【意味が分かると怖い話】part14「夜泣きを嫁に任せる夫」短編複数 iinoy作
↑part13
59 親
今日は、1人で散歩をしていた
一人のおじいちゃんが
孫を抱いているようだった
私もいつか、赤ちゃんを産んだら
ああやってパパに抱かせるのだろう
おじいちゃんがこっちを向いていた
近づいてきた、
私にも抱かせてくれませんか
後ろには赤ちゃんのパパらしき人がいる
私は赤ちゃんの顔を見た見た
お母さんは?私はパパさんに聞いた
パパは急に鳴き始めた
きっとお母さんは死んだんだろう
60 名俳優
今日はドラマの撮影である
私は殺人犯の役をすることが決まっていた。
スタッフの説明で右腹に、
本番、私は様々な監督に目を向けられるように
演技をなした、そして最後
右にある血ノリがある方へと包丁を思いっきり指した
さすが、名俳優だけある
本当に刺されたように痛そうだ
61 夜泣き
とある結婚3年目の夫婦がいた
男の子が一人生まれており3ヶ月目であった
赤ちゃんは毎夜、元気よく夜泣きをしていた
夫は朝早くから仕事があるため1人で部屋で寝ることが多かった
赤ちゃんは、毎日泣き止んだかと思えば、
そんなある日の事だった
いつもより泣き止むのが遅い赤ちゃんの声が響いていた
夫は今日は変わろうと妻と赤ちゃんの部屋へ向かったら
しかし赤ちゃんは、ぐっすりと寝ていた
62 新任
学校に、朝早くから学校に行っていいたが
しかし、それでも1時限にはギリギリそうだなと思ったから
ギアをあげ、汗をかくのを承知でいつもより飛ばしていた
ギリギリ間に合いそうだ
そして、大きな信号に差し掛かった時、
今年から配属された先生の車と目があった
先生はドアをあけ
あと半分だな頑張れと応援してくれた。
59
記憶喪失の母が徘徊していた
60
自分から見て右を差した
62
泣いていたのは嫁さん
62
なんであと半分だと知っているのか